LEED : Leadership in Energy and Environmental Design

建造物の環境配慮基準 http://www.usgbc.org/からの抜粋翻訳

 

LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(US Green Building Council)によって開発・運用されている建築物(敷地利用を含む)の環境配慮基準の認証制度で、エネルギー効率に優れ、サスティナブルな建築物を普及させる目的で作られました。USGBCでは、建設業のあらゆるセクターに対応するよう、LEEDを発展、進化させ続けています。LEEDの基準は、格付の対象とする範囲を広げ、現在では派生格付システムの下で、商業施設やオフィスビルの新築・大規模改修、既存建築物の省エネ強化、商業施設の内部空間のためのプロジェクト、住宅、近隣地区の一帯開発などの対象を網羅しています。

LEEDの目的とするところは以下の通りです。

  • 「グリーンビルディング」の評価基準に対する共通の認識を確立し、定義を明確化する
  • 建造物全体を統合するデザインに対する取り組みを促進する
  • 建設業における環境配慮指針を明示する
  • 建築物のグリーンビルディング化を推進する
  • グリーンビルディングがもたらす恩恵に対する消費者の認識を高める
  • 建築物の価値を査定する際の新しいものさし(基準)を提供し、不動産市場の価値基準を変容させる

 

LEEDは建物の性能および、目標とする持続可能性(サスティナビリティー)への到達度を査定するための、優れた枠組みを提供します。 事実に立脚した科学的な基準に基づき、サスティナブルな用地開発、水資源の節約、エネルギー効率の向上、素材の選択、室内環境の向上などに対する技術や目標値について、明確な指針が示されています。

日本でもCASBEEの運用が始まっているように、環境配慮格付けは世界的なトレンドになりつつあります。

また、事実上のグローバルスタンダードとなっているLEED認証を取得する動きは、米国内に留まらず、中国やインド、ブラジル、そしてドバイなどにおいて加速度的に増加しています。LEED認証を取得することは、水・光熱費等維持管理コスト削減という目に見えるメリットの他にも、生産性や快適性の向上が数多く認められることから、テナント獲得にも有利であることが証明され始めており、その事実が更なる投資資金を呼び込むという正の連鎖を生んでいます。

米国グリーンビルディング協会(US Green Building Council)の公式指導員資格であるLEED ファカルティの資格を、代表者平松が日本人として初めて取得しました。LEED ファカルティは全米で約90名、米国外の国際ファカルティは世界で7名のみ(2010年6月現在)であり、USGBC本部から発信される一次情報へのアクセスが可能な国内唯一の存在であるといえます。また、その他にも経験豊富なLEED-AP、LEED-GAが(安原紀子、堀江隆一、小山暢朗)在籍し、数多くのコンサルティング、調査業務を手掛けています。

是非とも、日本からの認定取得のお手伝いをさせていただければ幸甚です。日本国内においてLEEDとCASBEEが併存することが、行く行くは日本のCASBEEシステムの国際的な普及にもプラスであると信じます。

 

より詳しくは、

USGBCのホームページhttp://www.usgbc.org/

をご参照下さい。


 
  トップ | 理念 | コンサルティング | 設計・施工 | グリーンビルディングとは | 会社案内 | お問い合わせ